【厳選】AI開発会社のおすすめ20社を目的別に紹介|各社の強みや特徴を徹底解説

【厳選】AI開発会社のおすすめ20社を目的別に紹介|各社の強みや特徴を徹底解説

この記事の結論
・AI開発会社にはそれぞれ得意としている領域が存在するため、具体的な課題や目的に合わせて、最適なAI開発パートナーを選ぶ必要がある

・AI開発会社で一番のおすすめは、企業の経営課題・事業課題に根差したAIソリューションに強みを持つ株式会社KAGEMUSHA

AI(人工知能)技術の進化は目覚ましく、ビジネスにおけるその活用はもはや競争優位性を確立するための不可欠な要素となっています。

業務効率化、コスト削減、顧客体験の向上、新規事業創出など、AIがもたらす可能性は無限大です。しかし、AIシステム開発は専門性が高く、どの企業に依頼すべきか、どのようなAIが自社の課題解決に最適かを見極めるのは容易ではありません。

この記事では、AIシステム開発を検討されているDX担当者様向けに、AI開発に強みを持つ国内の厳選20社を「開発目的別」に徹底比較します

それぞれの特徴や実績、費用感を踏まえ、貴社の課題解決に最適なAI開発パートナーを見つけるためのヒントを提供します。

AIを活用した開発ならKAGEMUSHA!
(株)KAGEMUSHA


・経営課題に根差したシステム設計
・幅広い技術スタック
・設計から保守、運用まで一気通貫した支援

生成AIについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

目次

AI戦略策定・PoC支援に強い会社5選(ビジネス変革を初期から伴走)

AIシステム開発を成功させるためには、単なる技術導入にとどまらず、ビジネス戦略との整合性や実現可能性の検証が不可欠です。

ここでは、AIの企画段階からPoC(概念実証)、そして本番導入まで、戦略設計から伴走する形で企業のAI活用を支援するコンサルティングに強い5社をご紹介します。

株式会社KAGEMUSHA

株式会社kagemusha_会社アイコン

株式会社KAGEMUSHAは、企業の経営課題・事業課題に根差したAIソリューションの提案から開発までワンストップで支援するAIコンサルティング・AIシステム開発会社です。

ノーコードツールを活用した低単価でのPoCから、本番環境への実装まで幅広い要件の支援が可能。

特に、AIコンサルタント事業で得たさまざまな業界・業種の業務領域の豊富な知識を活かし、その会社の業務に最適な柔軟性の高い設計・開発を得意としています。

また、AI動画制作や対話型AIアバター制作なども行っており、従来なら作成に多額の費用を要していたコンテンツ制作もAIを活用したノーコード開発により、安価で納品しています。

クライアントの事業全体を踏まえた設計と、幅広い技術スタックをもとにした柔軟性の高い開発力を持っているため、どの企業に対してもおすすめな開発会社です。

項目内容
公式HPhttps://kagemusha.ai
住所〒141-0033
東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産 大崎ガーデンタワー 9F
設立2023年4月
事業内容・Difyやn8nを使った自動化ソリューションの提供
・AIシステム開発、AIコンサルティング
・対話型AIアバター制作/AI動画制作
・AI研修
・AIチャットボット開発
費用※要問い合わせ

パーソルクロステクノロジー株式会社

パーソルクロステクノロジー株式会社_会社ロゴ

パーソルクロステクノロジー株式会社は、1979年10月11日に設立された(2023年1月1日に3社合併)東京都新宿区に本社を置くテクノロジーソリューション企業です。

AIやDXを活用したIoT、モビリティサービスの導入支援を強みとし、AIコンサルティング、DX戦略コンサルティング、PoC支援までを一貫して提供しています。

AI導入の前にDX戦略や業務改善案をしっかりと策定し、PoCを通じて実現可能性のある最適なAI導入を支援することで、顧客のビジネス価値最大化に貢献します。

項目内容
公式HPhttps://persol-xtech.co.jp/
住所〒163-0451
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング51F
設立1979年10月11日(2023年1月1日に3社合併)
事業内容・テクノロジーソリューション事業
・AIコンサルティング
・DX戦略コンサルティング
費用個別見積もり

ILU 株式会社言語理解研究所

ILU 株式会社言語理解研究所_会社ロゴ

ILU 株式会社言語理解研究所は、2002年1月に徳島大学発ベンチャーとして設立され、徳島県徳島市に本社を構えています。

約40年以上にわたり培ってきた「大規模言語知識データベース」と自然言語処理技術を強みとし、PoCで終わらせない高精度かつ実用的なAIシステムの開発・提供を行っています

AIモデルの選定から学習データの準備、テスト実行まで、顧客の要望に合わせて伴走支援することで、AI導入の第一歩を強力にサポートします。

項目内容
公式HPhttps://ilu.co.jp/
住所〒770-0813
徳島県徳島市中常三島町1丁目32番地1
設立2002年1月
事業内容・AIシステムの開発・提供
・データ構造化ソリューション「DX-laei」
・AIモデル選定、学習データ準備
費用個別見積もり

アビームコンサルティング株式会社

アビームコンサルティング_会社ロゴ画像

アビームコンサルティング株式会社は、日本を代表する総合コンサルティングファームとして、企業のDX推進を強力に支援しています。

AI・データサイエンス領域においても深い知見を持ち、ChatGPTを含む生成AIのビジネス適用に関するコンサルティングから、具体的なシステム開発、組織変革までを一貫して提供

業界横断的な実績と、戦略から実行までを伴走するスタイルで、お客様の経営課題をAIで解決へと導きます。高度な専門性と幅広いソリューション提供力が強みです。

項目内容
公式HPhttps://www.abeam.com/jp/
住所〒104-0028
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
設立1981年4月
事業内容・経営コンサルティング
・デジタルテクノロジーコンサルティング
・AI/データ活用コンサルティング・開発
・DX推進支援
費用※要問い合わせ

TIS株式会社

TIS株式会社

TIS株式会社は、2008年4月に設立された東京都新宿区に本社を置く大手ITソリューション企業です。

AI導入から開発、実装までをワンストップで提供するAIコンサルティングサービスを展開し、PoCで終わらない業務実装可能なAIソリューションを提供しています。

AI活用の戦略・検証・開発・定着を支援し、企画・ROI試算からPoC・効果測定、本番導入、開発・運用までを一気通貫で伴走。

生成AIプラットフォームの提供も行い、企業ニーズに応じたカスタマイズAIアプリ開発を通じて業務効率化やデータ分析を支援します。

項目内容
公式HPhttps://www.tis.co.jp/
住所〒160-0023
東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
設立2008年1月
事業内容・AIコンサルティング
・生成AIプラットフォーム
費用個別見積もり

生成AIを活用したシステム開発に強い会社5選(コンテンツ・コミュニケーションを革新)

生成AIは、テキスト、画像、音声など多様なコンテンツを自動生成する能力を持ち、ビジネスにおけるコンテンツ制作、コミュニケーション、業務効率化に革命をもたらしています。

ここでは、生成AIの活用に特化し、企業のコンテンツ・コミュニケーション強化を支援する5社をご紹介します。

NOVEL株式会社

NOVEL株式会社_会社ロゴ

NOVEL株式会社は、2019年2月27日に設立された東京都中央区に本社を置く企業です。

生成AIに特化したシステム開発やインターネットサービスの提供を中核事業としています。SEO記事制作に特化したAIライティングサービス「SAKUBUN」を提供し、GPT-4を活用した高品質なコンテンツ作成を支援。

また、AIを活用した新規プロダクト開発や社内DX支援、コンサルティングサービスも提供し、クライアントの事業課題に応じた専門家を配置してビジョン実現をサポートしています。

項目内容
公式HPhttps://n-v-l.co/
住所〒104-0061
東京都中央区銀座1-15-4銀座1丁目ビル7階
設立2019年2月27日
事業内容・生成AIに特化したシステム開発
・SEO記事制作特化型AIライティングサービス「SAKUBUN」の提供
費用個別見積もり

HEROZ株式会社

HEROZ株式会社_会社ロゴ

HEROZ株式会社は、2009年4月に設立された東京都港区に本社を構えるAI技術活用のリーディングカンパニーです。

将棋AIの開発を通じて蓄積した深層学習を含む機械学習技術を基盤に、各産業向けにAIソリューションを提供しています。

特に、ChatGPTなどの生成AIを活用したAIアシスタントサービス「HEROZ ASK」を展開し、社内データの検索・要約・翻訳、音声の言語化を通じて、あらゆる業務の効率化と生産性向上を支援しています。

項目内容
会社HPhttps://heroz.co.jp/
住所〒108-0014
東京都港区芝5-31-17 PMO田町7F
設立2009年4月
事業内容・AI技術を活用したサービスの企画・開発、運用
・AIアシスタントサービス「HEROZ ASK」の展開
(生成AIを活用したデータ検索・要約・翻訳、音声言語化)。
費用HEROZ ASKは月額1,980円/ユーザー(29ID以下)、初期費用・従量課金なし。

株式会社エクスプラザ

株式会社エクスプラザ_会社ロゴ画像

株式会社エクスプラザは、2020年7月3日に設立された東京都港区に本社を置くスタートアップ企業です。

「プロダクトの力で豊かな暮らしをつくる」をミッションに掲げ、生成AIの活用支援とプロダクトマネジメントコンサルティング、プロダクト開発を行っています。

AI活用のコンサルティングから開発までを一貫支援する「EXPLAZA 生成AI Partner」や、プロンプトを意識せず高精度なコンテンツ生成・変換を実現する「Mark」を提供

法人向けChatGPT環境サービス「生成AI SmartAssistant with GPT4」も展開し、多様な企業の生成AI活用をサポートしています。

項目内容
公式HPhttps://explaza.jp/
住所〒106-0032
東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル
設立2020年7月3日
事業内容・生成AIの活用支援事業
・プロダクトマネジメントコンサルティング事業
・「EXPLAZA 生成AI Partner」
(AI活用のコンサルティングから開発まで一貫支援)
・デジタルコンテンツ自動生成AIサービス「Mark」
費用個別見積もり
(生成AI SmartAssistantは月額780円〜/ユーザー。生成AI PoC支援パッケージ「ハタアゲ」は限定キャンペーンで150万円〜)

株式会社Archaic

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株式会社Archaicは、2017年11月15日に設立された東京都渋谷区に本社を置くAI開発企業です。ディープラーニング、データサイエンス、システムソリューションを基盤技術とし、AI開発やシステム開発、ソリューション事業を展開しています。

特に、OpenAI社のChatGPTやStability AI社のStable Diffusionなど最先端の生成AIを組み合わせた革新的なソリューションに強み。

大手企業での豊富なAI開発実績に加え、あいおいニッセイ同和損害保険と共同で国内初の「生成AI専用保険」を開発・提供するなど、生成AIのリスク管理も含めた包括的な支援を提供しています

項目内容
公式HPhttps://archaic.co.jp/
住所〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-22-1 オークラビル5階
設立2017年11月15日
事業内容・AI開発、システム開発
・ディープラーニング、データサイエンス
費用個別見積もり

電通デジタル

電通デジタル_会社ロゴ画像

電通デジタルは、2016年7月1日に設立された東京都港区に本社を置く総合デジタルファームです。

デジタルマーケティングにおけるコンサルティング、開発・実装、運用・実行支援を主要事業とし、クリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用して企業の「成長と変革」を支援しています。

新AIサービスブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」のもと、生成AIを活用した企業の次世代マーケティング活動を統合的に支援。

「∞AI Ads」によるデジタル広告の効率化や、「∞AI Contents」によるコンテンツ生成など、マーケティング・クリエイティブ領域の生成AI活用を推進しています。

項目内容
会社HPhttps://www.dentsudigital.co.jp/
住所〒105-7077
東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル
設立2016年7月1日
領域・デジタルマーケティング
・コンテンツ生成
・データ分析
・コンサルティング
・システムインテグレーション
費用個別見積もり

産業特化型AIシステム開発に強い会社5選(製造・物流・小売の現場課題を解決)

製造業、物流、小売といったリアル産業では、AIの導入による業務効率化、品質向上、コスト削減が喫緊の課題です。

ここでは、特定の産業分野に特化し、現場の業務改善に貢献する産業用AIシステム開発に強みを持つ5社をご紹介します。

アセントロボティクス株式会社

アセントロボティクス株式会社_会社ロゴ画像

アセントロボティクス株式会社は、2016年に設立された東京都渋谷区に本社を置くAI・ロボティクス企業です。

産業用ロボットや自動運転車向けのAIソフトウェアの研究・開発・販売を専門とし、特に物流・製造現場におけるロボットピッキングのためのAIソフトウェア「アセントピック」を提供しています。

最先端AIを利用した周辺認識、環境コンテクスト理解、衝突回避、物体検出、姿勢推定、トレーニング用合成データ生成など、産業用ロボットの知能化に必要なAIソリューションを幅広く提供し、リアル産業の自動化・省力化に貢献しています。

項目内容
公式HPhttps://ascent.ai/ja/
住所〒150-0012
東京都渋谷区広尾1丁目10−5 テック広尾
設立2016年
事業内容・産業用AI開発
・AIソフトウェア開発
・深層学習生成モデル
費用個別見積もり

パナソニックコネクト株式会社

パナソニックコネクト株式会社_会社ロゴ

パナソニックコネクト株式会社は、2022年4月1日に設立された東京都中央区に本社を置くパナソニックグループのB2Bソリューション中核企業です。

サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野向けの機器・ソフトウェアの開発・製造・販売、およびシステムインテグレーションを提供しています。

製造業や物流、公共インフラなど多様な分野でAIやIoT技術を駆使した効率化・最適化ソリューションを展開。

自社向けAIアシスタントサービス「ConnectAI」の開発・運用を通じ、製造業の品質管理におけるAI活用など、現場の課題解決に貢献しています。

項目内容
公式HPhttps://connect.panasonic.com/jp-ja/
住所〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル
設立2022年4月1日
事業内容・「サプライチェーン」「公共サービス」「生活インフラ」「エンターテインメント」分野向け機器、ソフトウェアの開発/製造/販売
・システムインテグレーション
・AIやIoT技術を駆使した先進的ソリューション
・自社向けAIアシスタントサービス「ConnectAI」の開発・運用
費用個別見積もり

株式会社 Laboro.AI (ラボロ エーアイ)

株式会社 Laboro.AI (ラボロ エーアイ)_会社ロゴ画像

株式会社Laboro.AIは、「ビジネスを変革するAIを、すべての人へ」をビジョンに掲げ、オーダーメイドAIの開発・導入支援に特化した企業です。

ChatGPTをはじめとする生成AI技術を、お客様の固有のビジネス課題に合わせてカスタマイズし、最適なAIソリューションを設計・開発します。

特に、AI戦略策定、PoCからシステム開発、運用・保守までを一貫して支援する「AIコンサルティング&開発」サービスに強み。高度なAI技術とビジネス理解を両立させ、お客様のAI活用を成功に導きます。

項目内容
公式HPhttps://laboro.ai/
住所〒104-0061
東京都中央区銀座八丁目11-1
設立2016年4月
事業内容・オーダーメイドAIの開発、導入支援
・AIコンサルティング
・生成AIソリューション開発
費用※要問い合わせ

株式会社フツパー

株式会社フツパー_会社ロゴ画像

株式会社フツパーは、2020年4月に設立された大阪市淀川区に本社を置くスタートアップ企業です。

「最新テクノロジーを確かな労働力に。」をミッションに、製造業向けの検査・検品システムを提供しています。

エッジAIを活用した外観検査自動化サービス「メキキバイト」は、独自開発の高精度AIを低価格で提供し、中小製造業のDXを支援。

また、社内データを外部に出さず専用LLMを構築するローカルLLM「ラクラグ」も提供するなど、製造現場の課題解決に特化した「現場主義AI」を強みとしています。

項目内容
公式HPhttps://hutzper.com/
住所〒532-0011
大阪市淀川区西中島1-11-16 新大阪CSPビル北館4階
設立2020年4月
事業内容・製造業向けの検査・検品システムを提供
・「Hutzper Vision」(画像認識AIをエッジデバイスに実装し正誤判定)
・「Hutzper Insight」
(画像認識AI管理Webアプリ)
費用個別見積もり(「メキキバイト」は初年度月額29.8万円、以降月額9.8万円のサブスク型) [cite:4_4_4]

株式会社Preferred Networks

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株式会社Preferred Networks(PFN)は、2014年3月26日に設立された東京都千代田区に本社を置く、ディープラーニングや機械学習などの最先端技術を実用化するAI開発ベンチャーです。

製造業、交通システム、バイオヘルスケア、ロボティクスなどの分野でイノベーション実現を目指しており、AIチップ「MN-Coreシリーズ」や計算基盤、生成AI基盤モデルの開発・販売および研究開発を行っています。

特に、自動運転や産業用ロボティクスにおけるAI技術開発は、リアル産業の革新を牽引する存在として注目されています。

項目内容
公式HPhttps://www.preferred.jp/ja/
住所東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル
設立2014年3月26日
事業内容・AIチップ「MN-Coreシリーズ」
・計算基盤、生成AI基盤モデルなどのAI関連技術を活用したソリューション/製品の開発/販売および研究開発
・イラスト、マンガ、アニメーションへの深層学習応用。
費用個別見積もり

データ分析・予測AIシステム開発に強い会社5選(データ駆動型意思決定を強力支援)

ビジネスにおける意思決定の精度向上には、膨大なデータの分析と将来の予測が不可欠です。

ここでは、高度なデータ分析と予測モデルの構築を通じて、企業のデータドリブン経営や戦略的な意思決定を支援するAIシステム開発に強い5社をご紹介します。

北電情報システムサービス株式会社

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北電情報システムサービス株式会社は、1987年4月1日に設立された富山県富山市に本社を置く北陸電力グループのIT企業です。

システムの構築と保守・運用などのSI事業を中核とし、AIを活用したデータ分析予測ソリューションを提供しています。

データサイエンティストの専門知識と経験を活かし、適切な現状把握やビジネス予測、戦略的な意思決定をサポート。

需要予測モデルの構築や生成AI環境構築、データ分析プラットフォーム構築サービスを通じて、企業のDX推進を伴走型で支援します。

項目内容
会社HPhttps://www.hiss.co.jp/
住所〒930-0004
富山県富山市桜橋通り3番1号(富山電気ビル2F)
設立1987年4月1日
事業内容・データ分析予測
・AIモデル構築
・業務効率化
・DX推進
・システム開発
費用個別見積もり
(DataRobotライセンス費用はサブスクリプション)

株式会社一創

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株式会社一創は、2014年3月に設立された東京都中央区に本社を置く企業です。

WEBサイト制作、WEBシステム開発、基幹システム構築、AI開発、RPA開発といった幅広い事業を展開しています。

特に、AI予測分析ツール開発に注力し、様々なデータから未来の傾向やビジネス結果を予測する高度なソフトウェアを提供。

販売予測、マーケティング活動・広告予算の最適化、品質管理、疾患リスク予測、価格最適化など、データ駆動型のアプローチで企業の意思決定と成果向上を支援しています。

項目内容
会社HPhttps://www.issoh.co.jp/
住所〒104-6205
東京都中央区晴海1丁目8番12号
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ棟5階
設立2014年3月
事業内容・WEBサイト制作
・WEBシステム開発
・基幹システム構築、AI開発
・AI予測分析ツール開発
(販売予測、マーケティング活動・広告予算最適化、品質管理、疾患予測、価格最適化)
・AI/IoTソリューション開発。
費用個別見積もり

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ_会社ロゴ画像

株式会社NTTデータは、日本を代表するシステムインテグレーターであり、幅広い業界のお客様に情報システムの構築・運用を提供しています。

近年は、ChatGPTを含む生成AIの活用にも注力しており、企業の大規模システムへのAI導入、業務プロセス変革、新たなサービス創出を支援

高度なセキュリティと安定性を備えた環境でのAIシステム開発を得意とし、お客様のデータとビジネスに合わせた最適なAIソリューションを提供します。国内外の豊富な実績と信頼性が強みです。

項目内容
公式HPhttps://www.nttdata.com/jp/ja/
住所〒135-6019
東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立1988年5月
事業内容・システムインテグレーション
・コンサルティング
・ネットワークサービス
・AI/データ活用ソリューション
費用※要問い合わせ

NTTアドバンステクノロジ

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NTTアドバンステクノロジは、1976年12月17日に設立された東京都新宿区に本社を置くNTTグループ企業です。

NTTグループの研究所と市場の橋渡し役を担い、デバイス設計・開発から情報通信システムの設計・開発・運用まで幅広い事業を手掛けています。

AIデータ分析コンサルティングサービスを通じて、統計学や行動科学、応用数学の知見を活かし、適切な現状把握、ビジネス予測、意思決定をサポート。

人流データ分析や顧客行動分析サービスなど、多岐にわたるAIデータ分析ソリューションを提供し、企業課題解決に貢献しています。

項目内容
会社HPhttps://www.ntt-at.co.jp/
住所〒163-1436 
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
設立1976年12月17日
事業内容・AIデータ分析コンサルティング
・データサイエンス
・ビッグデータ分析、予測分析
・IoT
・意思決定支援
費用個別見積もり

日本電気株式会社 (NEC)

NEC_会社ロゴ画像

日本電気株式会社(NEC)は、1899年7月17日に創立された東京都港区に本社を置く大手電機メーカーです。

社会公共、社会基盤、エンタープライズ、ネットワークサービス、グローバルの5事業を軸に、ITソリューションを通じて社会的価値を創造しています。

特に、ビッグデータ分析を高度化する人工知能技術「予測型意思決定最適化技術」を開発し、予測に基づいた戦略や計画の立案をソフトウェアで自動化。

水需要予測に基づく配水計画の最適化や、商品需要予測に基づく価格戦略の最適化などで具体的な成果を上げており、企業のデータドリブンな意思決定を強力に支援します。

項目内容
会社HPhttps://jpn.nec.com/
住所〒108-8001
東京都港区芝五丁目7番1号
設立1899年7月17日
事業内容・社会公共事業
・社会基盤事業
・エンタープライズ事業
・ネットワークサービス事業
・ビッグデータ分析を高度化する人工知能技術
(予測型意思決定最適化技術)の開発・提供
・数理最適化導入コンサルティングサービス
費用個別見積もり

AI開発会社選定のポイント

AIシステム開発は多岐にわたる技術と専門知識を要するため、適切なパートナー選びがプロジェクトの成否を分けます。

自社のAI導入を成功に導くために、以下のポイントを参考に開発会社を選定しましょう。

1. 自社の目的・課題に合致した専門性

AI開発会社はそれぞれ得意な技術領域や業界、提供ソリューションが異なります。

例えば、経営戦略レベルでのAI活用を検討するならAIコンサルティングやPoC支援に強い企業を、新しいコンテンツ生成や顧客コミュニケーションの効率化を目指すなら生成AIに特化した企業を、工場や物流現場の効率化なら産業用AIの実績が豊富な企業を選ぶべきです。

自社の具体的な目的や抱える課題を明確にし、その解決に最も適した専門性を持つ企業を選びましょう。

2. 包括的なサポートと運用・保守体制

AIモデルは一度開発したら終わりではなく、継続的な運用、改善、保守が必要です。

ビジネス環境の変化やデータの傾向に合わせて、AIモデルの再学習や機能追加が求められることもあります。

開発後の運用・保守、改善提案、トラブル発生時の迅速な対応など、長期的な視点での包括的なサポート体制が整っている企業を選びましょう。

3. セキュリティとインフラ環境への対応力

AI開発では、機密性の高いデータを扱うことが多いため、セキュリティ対策は最重要課題です。

企業のセキュリティポリシーを理解し、それに沿ったデータ管理、モデルのデプロイ、インフラ構築(クラウド、オンプレミス、エッジなど)の実績があるかを確認しましょう。

データ保護や安定稼働のための専門知識を持つ企業を選ぶことが不可欠です。

4. 内製化支援の有無

多くの企業は、長期的な視点でAIシステムの運用・管理を自社で行えるようになることを目指しています。

そのため、受託開発企業が開発だけでなく、AIシステムの基本的な使い方やワークフローのメンテナンス方法、トラブルシューティングに関するトレーニングや知識移転プログラムを提供しているかどうかも重要な選定ポイントです。

内製化支援が充実していれば、将来的に自社で柔軟にAI活用を推進できるようになります。

実際の企業におけるAIシステム開発・導入事例

DX担当者様がAIシステム開発を具体的にイメージできるよう、実際の企業でAIがどのように活用され、成果を出しているかの事例をご紹介します。

業務効率化・生産性向上

  • 社内向けAIアシスタントによる労働時間削減: 大手企業において、生成AIを活用した社内向けAIアシスタントを導入した結果、全社員の労働時間を年間で18万時間以上削減できた事例があります。経理、法務、マーケティングなどの様々な業務においてAIがサポートすることで、従業員がより創造的な業務に集中できるようになりました。
  • 外観検査の自動化による品質向上: 製造業の現場では、製品の外観検査にAIを導入することで、これまで人の目で行っていた検品作業を自動化し、品質の均一化と検査時間の短縮を実現しています。特に中小製造業では、低価格で導入可能なエッジAIを活用したシステムが導入され、生産性向上に貢献しています。
  • 国際送金の住所入力効率化: グローバルビジネスを展開する企業では、生成AIを活用して国際送金における複雑な住所入力を効率化するシステムを導入し、業務負荷の軽減とミスの削減に成功しています。

コンテンツ生成・マーケティング最適化

  • AIライティングによる記事制作の高速化: SEO記事制作に特化したAIライティングツールを導入することで、GPT-4を活用した高品質な記事コンテンツを短時間で大量に生成できるようになりました。これにより、コンテンツマーケティングの効率が大幅に向上し、コスト削減にも繋がっています。
  • デジタル広告の制作・運用効率化: 生成AIを活用してデジタル広告のクリエイティブ制作プロセスを効率化し、コンバージョン単価(CPA)を50%以下に削減した事例があります。AIが広告の企画立案からコンテンツ生成、運用調整までを支援することで、マーケティング効果の最大化を実現しています。

データ分析・予測による意思決定支援

  • 需要予測に基づく計画最適化: 水道事業においてAIによる水需要予測を活用し、配水計画を最適化することで、浄水・配水電力を20%削減した事例があります。また、小売業では商品需要予測に基づいて価格戦略を最適化し、店舗売上を11%向上させたケースも報告されています。
  • 顧客行動分析とトレンド予測: ビッグデータやSNSデータ(Xデータなど)をAIで分析し、顧客行動のトレンドやインサイトを予測するサービスが導入されています。これにより、企業は市場の変化をいち早く捉え、商品開発やマーケティング戦略に活かすことで、データドリブンな意思決定を強化しています。

FAQ:AIシステム開発に関するよくある質問

Q1: AI開発にかかる費用はどれくらいですか?

AI開発の費用は、開発するAIの種類、機能の複雑さ、データの準備状況、PoCの有無、サポート体制などによって大きく変動します。

シンプルなAIチャットボットであれば数十万円から数百万円で済む場合もありますが、高度な画像認識AIや最適化AI、大規模な基盤モデルのカスタマイズなどになると数百万円から数千万円、さらには億単位の費用がかかることもあります。

多くのAI開発会社は個別見積もりとなるため、まずは自社の要件を明確にし、複数の企業から見積もりを取ることをお勧めします。

Q2: AI開発の期間はどれくらいかかりますか?

AI開発の期間も、費用と同様にプロジェクトの規模や内容に依存します。

PoC(概念実証)であれば数週間から数ヶ月で実施可能なケースが多く、例えば簡単な生成AIアシスタントの環境構築なら最短1日でできるサービスもあります。

しかし、本格的なAIシステムの開発・導入となると、データ収集・整備、モデル構築、テスト、システム連携、運用まで含め、半年から1年以上かかることも珍しくありません。

迅速な導入を求める場合は、既成のAIソリューションやプラットフォームの活用を検討するのも一つの方法です。

Q3: PoC(概念実証)とは何ですか?なぜ重要なのでしょうか?

PoC(Proof of Concept:概念実証)とは、AIシステムの本格的な開発に入る前に、その技術やアイデアが実現可能であるか、そして期待する効果が得られるかを検証する初期段階のプロジェクトです。

AI開発では、必ずしも期待通りの結果が出るとは限らないため、PoCを通じて技術的な課題やビジネス上の実現性を早期に評価し、リスクを低減することができます。

PoCの結果に基づいて、本格開発へ進むか、方向性を修正するかを判断するため、AI導入の成功には非常に重要なステップとなります。

Q4: 生成AIと従来のAI開発は何が違いますか?

従来のAI開発が主に「識別」「予測」「最適化」といった特定のタスクに特化してデータを分析・学習するのに対し、生成AIは「新たなコンテンツを創造する」能力を持つ点が大きく異なります。

テキスト、画像、音声などを自動生成できるため、コンテンツ制作、カスタマーサポート、プログラミング支援など、より幅広いクリエイティブな用途での活用が期待されています。

生成AIの登場により、これまで不可能だった、あるいは多大なコストがかかっていた業務の自動化や効率化が可能になり、ビジネスにおける応用範囲が格段に広がりました。

Q5: AI開発を依頼する際に、どのような情報を準備すれば良いですか?

AI開発を依頼する際は、以下の情報をできるだけ具体的に準備しておくとスムーズです。

  • 解決したいビジネス課題: 「どのような業務を効率化したいか」「どのような意思決定をサポートしたいか」など、具体的な課題と期待する成果。
  • 利用可能なデータ: どのような種類のデータ(テキスト、画像、数値など)が、どの程度の量、どのような形式で利用可能か。データの品質やプライバシーに関する要件も。
  • 既存のシステム環境: 連携が必要な既存システムの種類やAPIの有無など。
  • 予算と期間: プロジェクトに割けるおおよその予算と希望する期間。
  • 社内体制: AI導入プロジェクトに参画できる社内担当者の有無や、内製化の希望など。
    これらの情報が明確であるほど、開発会社はより的確な提案ができます。

まとめ:AI開発で業務を最適化するパートナー選び

この記事では、AI開発会社を検討している方向けに、それぞれの強みや得意分野に応じた20社を目的別に厳選してご紹介しました。

AIコンサルティングからPoC支援まで戦略設計に強みを持つ企業、製造・物流・小売などの産業分野に特化した業務改善を支援する企業、など幅広いAI開発会社が存在します。そのため、貴社の具体的な課題や目的に合わせて、最適なAI開発パートナーを選ぶことが、プロジェクト成功への第一歩となります。

本記事で紹介したAI開発会社選定のポイントやFAQを参考に、各社の特徴や実績、費用感を比較検討し、貴社のAI戦略を力強く推進してくれる信頼できるパートナーを見つけてください。

AIを活用した開発ならKAGEMUSHA!
(株)KAGEMUSHA


・経営課題に根差したシステム設計
・幅広い技術スタック
・設計から保守、運用まで一気通貫した支援

生成AIについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

【厳選】AI開発会社のおすすめ20社を目的別に紹介|各社の強みや特徴を徹底解説

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この記事の監修者

株式会社BuzzConnection/株式会社KAGEMUSHA 代表取締役CEO

2021年に独立し、株式会社BuzzConnectionを設立。複数の事業を運営し、現在はAIを活用したWebアプリケーションの開発、運用や生成AIの普及を目的としたセミナー研修の開催など多角的に活躍している。
2023年4月に株式会社KAGEMUSHAを創業。AI事業に大きく事業を展開。
AIアバターやデジタルヒューマン、AIチャットボット、AI研修など幅広い視点からAIの業務効率化を支援。

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